去年、そこそこ近場で登れそうな山〜って軽率に登ってうっかり惚れてしまった山、神居尻山。
樽前山とはまた違う美しさよ
樽さんは溶岩ドームかっけええええ!ってのと、支笏湖ウォオオオオ!!!!ってので、まあこの2つにほとんど持ってかれるんだけど
神居尻山は山そのものの形がとっても美しい
その稜線を歩くのがとにかくめちゃくちゃ気持ちいい。
草木で覆われた道を抜けて空と景色が広がって、風があたって、そこから山頂への道の気持ちよさったらない。もーそれがたまらなく好きな時間。
と、まあ完全に心を奪われてしまった神居尻山。
本日、行ってきましたぞ!
神居尻山 登山口
一応公式HPに案内図がありましたので↓
去年初めて行った時案内所で地図をもらって、管理人さん??だったのかは定かじゃないけど、親切に登山口までのルートを教えていただいた。
わからなかったら一旦こちらで地図をもらうのがいいかと。
前回も、今回も登山口Bからの出発。
Bの駐車場までは車一台通るのが限界の狭い道を通るっていう、対向車ドキドキイベントがありますが、駐車場はけっこう広い。
看板がわかりやすく立ってるので、まず迷うってことはないと思われる。
あとトイレもある。トイレットペーパーもある。
え?トイレットペーパーあるって・・・すごい親切や・・・・ありがとう・・・・
ちなみに対向車イベントを確実に避けたい方は登山口Aから。
ただ、Aは・・・距離が・・・長い・・・・Bの倍近くある・・・・
約6kmか〜!と思うと傾斜キツくてもBかC行っちゃう。
階段がけっこうエグイので脚力ないと帰路に膝持ってかれる。今回ちょっと持ってかれてプルってしまった。思ったより体力落ちてるらしい。
もうちょっと体力ついてきたらA挑戦だ!
一番道がゆるやかとの噂だから、体力あれば脚の消耗はコントロールしやすいかも。行った事ないからなんとも言えないけども。
入山届はコースに設置してあるポストに半分切り取って入れて、片割れは下山したコースのポストに入れる仕組み。しかも管理されててきれい。鉛筆すらきれい。
急階段と残雪地帯。そして虫。
まー階段キッツイ!!久々にきっつい!!!!!
稜線歩き入ってからまともに写真撮り始めたからこの写真しかないけど
こんな感じの階段ばっかり。そりゃ膝もプルっちゃうよ。いつもねそべってアニメ見てるやつが急に階段登ったらそりゃ膝もプルプルプルシェンコしちゃうよ。
そういうことするなら、ちゃんとそれ相応の体力つけてからにしろ!って、たぶん、膝言ってる。超言ってる。
あと残雪地帯ね、ちょびっとだけあったんですが、それがけっこうな恐怖で。
あー冬来たら死ぬやつ。って感じでした。
気をつけてもバランス崩れる。足場確認して「よし」って重心変えただけでズルっと滑る。
でも、もうほぼ雪ありませんでした。道がはっきりしてると迷わないからとても助かるな〜。
たぶん次来た時、雪はもうない。
あと虫、出てきましたね〜ちっちゃい親衛隊とたくさん交流してきた。
見たまえ、この美しい山を
大 快 晴 !!
紫外線の暴力ですか?ってくらい晴れてる。
山頂は寒いかもって準備した防寒グッズ、ただの荷物と化した。
むしろ暑さ対策のほうが大事だった。あちい・・・まぶしい・・・
山頂で最近のブーム、スモークチキンを食らってタンパク質せっしゅっしゅ。水分摂取もはかどるはかどる。うまいなぁ〜山頂飯!
そしてここで突然のフォトギャラリー
しばらく景色を楽しんで下山。
天気に恵まれて、大好きな山に登れて、なかなかいい休日を過ごせましたな。ありがとう、神居尻山。
おまけ 神居尻山の擬人化
妄想の産物。楽しい擬人化・・・
今回はこんな感じで。ぐっばい!!