こんにちは！サヲリです(^O^)
今年は藻岩山、樽前山、神居尻山・・・とアタックしてきましたが。
「そろそろ、初アタックできる山を登りたいなぁ」
とね、ちょっとチャレンジ精神が出てきてくれたので気持ちが消えないうちに行けそうな山を調べましょうってんで
ちょうどソウルフードのあげいもも食べたいってんで（本音）
尻別岳、君に決めた！
つって
モンスターボールならぬマウンテンボールをね、思いっきり投げました。
というわけで
尻別岳、頂いてきました！(^O^)
札幌方面から登山口まで
中山峠を越えて「道の駅 230ルスツ」を過ぎたところに道道６６号に入る交差点を右折。
そこから留寿都喜茂別線、道道257号に入る道に右折。
大自然の中、進んで行くと登山口案内の看板がありますので、そこを右折します。
とにかく右折してます。
公式サイトが画像もあってわかりやすいので、リンクしておきますね！
道路から登山口に向かう道に巨大な水溜り発見。消毒液らしい。
タイヤを除菌して、じゃりんこ道をひたすら進んでいく。
あたいのラパンマンが小さいボディ張って、うなってる。
この圧倒的女子の乗り物と謳われるラパンがじゃりじゃり獣道で荒ぶってるギャップがイイよね。
そんなじゃりじゃりを乗り越えた先に登山口発見！
看板がわかりやすくあるので通り過ぎることはないかと思われます( ＾∀＾)
尻別岳登山レポ
連休がついてたので、登山行きたい欲が溜まる松井。
尻別岳に決めて、天気を確認するもテンクラC予報。早朝６時くらいならAだったけど。
どうせなら日の出見たい・・・と思って日の出時刻調べたら、3時58分ね。
逆算して・・・え？何時に起きて何時に出発？？？？？＾＾
というわけで、出発時刻は午前6時30分。（日の出諦めた）
ちんたら準備していたせいで、予定時刻より遅く出発。
樽前山の悲劇を再び繰り返さないためにチェックにチェックを重ねる。
マスクよーし！
現金よーし！
温泉セットよーし！
野郎ども遅れずにわたしについて来な！
ぬかりない忘れ物対策、指差し呼称。わたしは満を持して愛車ラパンに乗り込んだ。
中山峠の道の駅はまだ開店してないのであげいもは登山後のお楽しみということに。
ここでパシャリ。
これは、いい景色が見れそうだぞ・・・ワクワクさんだぞ・・・と期待が高まるのだった。
無事登山口に到着。車はすでに５台くらいあった。
準備を整えて、いざ参る！
序盤は薮道から始まり、道は平坦。倒木あるけど大きいものはない。
んで、虫が元気。鳴いてるっていうか絶叫。
鈴、２コつけてるけど、クマさん近くにいても届かないだろってくらい。
もはや阿鼻叫喚なんですけど。
虫の喉が心配。
少し開けたところに出ると下にはルスツリゾート。尻別岳の山頂ルート、遠くの山々（名前は知らない）、そして上は綺麗な青空が広がっていた。
だんだん気持ちよくなってきて、歌でも歌うか〜〜つってテニミュの「ウィニングロード」からの松山千春の「大空と大地の中で」をそこそこ大熱唱。
途中「うるせえーっ！！！！」って言わんばかりに謎の虫が耳にダイブしてきた。
終盤はほぼ急登エリアでして、まーきっつい。腿抑えて膝安定させないとふんばりがキツイ。
急登入る前の「こんな感じならおかわり山行けるんじゃない？」って気持ち、消滅したよね。
お腹いっぱいだから・・・って数分前の自分にお断りいれたよね。
そして山頂！
うはーっ！気持ちいい〜〜！
全然いい景色じゃねーの！テンクラァ〜〜！！！！
景色を楽しみながらご飯にしよって座ったら、虫すごいのね。
密ですな。
羊蹄山を眺めながら、松井はおにぎりをほおばった。
ちっちゃい虫も、多少、踊り食いした。
あとから登頂した女の人２人組に写真撮ってもらって下山。
急登ゾーンの下りはロープなしじゃ無理だ〜〜！膝もガクガクしてきてたので慎重に。
下りも３組ほどスライドしました。
最後ヤブヤブエリアを抜けたら登山口到着。時刻ちょうど12時。
いや〜〜〜疲れた！でもまだ12時か〜！
半日で充実感味わえるの、登山の魅力だよね。
おかわり山は無理だけど、道の駅めぐりますか〜！って３つくらい巡ってきました。
お肉屋も直売所ももっと行けばよかったなあ〜ポテト狂だからな・・・
まあその自称ポテト狂は中山峠であげいも６個とじゃがチーズ買ってその日のうちに喰らい尽くしていたという。
どう考えても食い過ぎなんだけど、登山後のあげいもおいしすぎるんだな
魂に染みるって言うの？
後悔ですか？後悔はしてないけど、罪は犯したと思ってます。
あげいも食べ過ぎ罪で逮捕。
まとめ
初登頂の尻別岳でしたが、登れるくらいのキツさで時間、充実感、体力、今の自分に合っていた山だと思いました。
稜線歩きも山頂の景色も神居尻の方が好きだけど笑
次はどうしようかな〜！
このへんだったら、昆布岳にしようかな。
長い道のりらしいので早起き必須ですが＾＾
負担は少ないとのことですので体力だけ落とさないように準備せねばっ
ではまた次の登山レポまでバイバイキーン！
記念イラスト（擬人化注意）
神居尻と。
