映画「リョーマ!!」観てきました。(※ネタバレ注意)

こんにちは!サヲマツです。

ずっと気になってた「リョーマ!」観てきました。

予告から「ついに公式でリョ桜の距離が縮まるのか・・・長かったな・・・・」

とね。

当初は人気すぎて、公に恋愛させられなかったのね。

「なにあの女!!?」って体育館裏に呼び出されるからね。

かくいうわたしも桜乃ちゃん、あんま好きじゃなかったクチ(おい)。

ビジュアルはすんげーかわいいんだ。ただ「ふぇえええん」みたいなタイプがダメなんだ。

そんなわけあるか!!!計算だろ!!?ってなっちゃう。自分がなれないタイプなんだもん・・・わたしがそんなことやってみろ、大爆笑やぞ。

まあそんなリョ桜が長い年月を経て、満を持して距離を縮められたと。すごいよ君たち。本当。もうね、中一にして大恋愛だよ。

ちなみにわたしが好きなのは、桃城×杏と手塚×ミユキです。めちゃくちゃ推せます。

話がだいぶ逸れてしまいましたが、やはりテニプリはどこまでも自由でぶっ飛んで縛られない、すごい作品だなと思いました。

現実的じゃないとか、辻褄がどうとか、ストーリーがどうとか、そういうのは一旦置いておいてテニスって楽しいじゃん!!!!!

そういうスタンスが素敵でかっちょいい。ついていくぜ、たしけ神。

では、ネタバレをしながら感想書いていきたいと思います!

GroryとDecideがあるので事前に観たいほうを調べておこう!

わたしは2タイプあるの知らなくて上映時間調べてたときに「何が違うんだ・・・?」と思いながら自分の都合の良い時間に上映される方(Grory)を観ました。

後で調べたら、本編でリョーマが電話したときになぜか繋がってしまった相手(キャラ)が違うとのことです。

Groryは白石と跡部

Decideは手塚と幸村

らしいですね(公式より)。

やはり跡部様は色気と笑いで攻めてきました。

くそ・・・っ!笑ってはいけない「リョーマ!」じゃねーんだぞ・・・っ!!

いきなりミュージカル

最終決戦、リョーマVS幸村の試合、終盤のシーンから始まる。

リョーマ覚醒とともに始まる音楽とダンス。

ギャラリーもベンチも試合してる本人も、Love Festivalに乗せて踊る。

「フェスティバルは突然に」って本当に突然じゃねーか!!ってところでもう笑いが込み上げてくるっていうね。あと仁王、かわいい顔してた。

なんやかんやでアメリカ

リョーマのお父さん、南次郎が「世界には俺より強いやつはゴロゴロいるんだぜ〜」つったら息子、世界行ったよね。アメリカ行ったよね。行動力が鬼レベルの12歳。

んでアメリカに家族旅行しに来た桜乃ちゃん、猫を追いかけた先にリョーマ発見。

運命的かつ奇跡的確率でまた笑いそうになる。アメリカっていう名前の、近所のスーパー??

ラップバトル

チンピラに絡まれた桜乃ちゃんを助けるために「テニス教えてやるよ」つって

ラップバトル開始っていう。

テニスのバトルやないんかい!!!!いや、テニスもやってるけど!!!!!!

皆川さんの声大好きなので普通にかっこよかったです。

公式サイトでラップバトル映像公開してますので、いつでも観れますよ。

タイムスリップ

ボールとボールがぶつかったら

なんか・・・タイムスリップしました笑

南次郎からもらったボールってタイムスリップ効果あったんかな・・・?

不法侵入、そして精霊化。

アメリカに住んでいた頃の家に侵入。すんげーいい家。これは侵入になるのかならないのか・・・

南次郎に見つかってなんやかんやで越前一家でテニスコートへ。

そこで南次郎が一試合することになるんですけど、親父のテニスが見れる嬉しさで

リョーマが歌う精霊化したっていう。

笑うな・・っ笑うな・・・・っ!!!!!!        

リョ桜、ほぼ結婚。

マフィアが桜乃を南次郎の娘だと勘違いして連れ去ってしまい、リョーマが助けに行き

マフィアから逃げ切るために教会で一晩過ごすことに。

まぁマフィアから逃げ切るまでにもたくさんツッコミどころはあったんですけど。

しかも教会入るところマフィアに見られてて逃げられてないんですけど。

逃げる時に桜乃ちゃんの髪ゴムなくなってしまったのに気づいたリョーマは教会の椅子にかかってたリボンを桜乃ちゃんに使えばつって渡すんですね。

んで振り返ったらポニーテールになってる桜乃ちゃんを見てめちゃくちゃときめくリョーマ。

そして始まるスーパーリョ桜タイム。

教会の金がリンゴーンリンゴーンつって祝福。

これは、マフィア入れないよ。そりゃ夜が明けてからでもいっか・・・ってなるよ。邪魔できないよこれは。

交通事故と怪現象電話

てなわけで夜が明けてリョ桜の距離がぐっと近づいたところで捕まえられるんですけど。

リョーマ、決死の車のハンドル操作邪魔作戦。結構派手に木に衝突。

マフィア、ひっくり返って生死もわからん感じだったんですけど。

リョーマと桜乃さん、「まだまだだね」つって去りました。お強い。

で、南次郎に電話かけようとするんですけどなぜかタイムスリップ前の跡部と白石にかかってしまうっていう怪奇現象。

跡部様のスーパーお色気お目覚めタイムね。

で電話終わったと思ったら、電話ボックスの上に立ってたっていう。

・・・・・・・・?

なにが起きた!!!!!!!!?

エメラルド様

リョーマvsエメラルド。

おそろしくかっこいい曲に乗せて試合するんですけど、途中からエメラルドの様子が・・・

なんか・・・さっきまで手で持ってたラケットが

足に固定されてる・・・だと・・・・・・・・・

すんげー美脚だけども!足技も見事なもんだけど!流石に!おもしろすぎるから!!!!!!

そしてエメラルド嬢に見事勝利し、南次郎の試合へ。

その後、白いワンピース?を身に纏ったエメラルド様、めちゃくちゃ美しかった。

vs南次郎

試合してると次々召喚される歌って踊るしのぎを削る者たち。

そして桜乃ちゃん試合中のコートの中に突然走り出すっていう危険行為。

死ぬ!死んじゃうよ!テニプリのコートは常に死が隣り合わせなんだよ!!!!?

しかしそこでまたしてもボールとボールがぶつかってビッグバン。

現代に戻ります。

そしてリョーマは桜乃ちゃんが自分のために買った缶バッジをバッグにつけて強化合宿に向かうのだった。

MV集

映画の終わりにキャラクターソングのMV集?みたいなのが流れるんですけど

めっちゃくちゃかっこよかったです。癖になるというか、もう10回くらいは観たい・・・

CHU-BA-FIGHTERがすごい好きでした。四天フェスタもよかった〜!!!

おわり

物語自体は王道というか、そこに色々インパクトのある要素をたくさん入れたという感じの印象。

ぐっとくるシーンやセリフがあったわけではないですが、

テニプリの新しいことをどんどんやって突き進んでいく、囚われないスタイルがやっぱり好きでおもしろいです。

決まり事や他人の意見にがんじがらめになりがちな世の中で、もっとシンプルでいい、もっと楽しんでいい、もっと自由でいい

そう思わせてくれる。

なにより「もっとテニスの王子様を楽しんでもらいたい」って気持ちがすごく伝わってきました。

テニプリのすごいところはここにあると思います。

独りよがりじゃ、自己満足じゃ、先にはすすめないぜと。

というわけで、楽しませていただきました!

映画館で観る映画ってやっぱりいいなぁ〜!!!

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