前回登頂から3年ぶり(多分)、手稲山。
その時、山頂は霧で真っ白。
それからリベンジするってn回くらい言ってましてね
山頂卍リベンジャーズのごとくね(???)
というわけで、この度リベンジ成功いたしまして。大快晴、景色いただけましたのでレポしていきたいと思います!
手稲山 登山口
平和の滝コース・北尾根コースがあります。
もちろん選択したのは大人気、初心者向けと名高い平和の滝コース。
直接スキー場を登る方もいるそうですね。最短ルートなのは間違いないけど、強靭な足を所持してないと泣きをみる事になりそう。
まあ、平和の滝もかなりのレベルの脚力が必要でしたがね!!!
やはり長い山行は誰かと登るのがいいな・・・
登り3時間
どっかのサイトで2時間って書いてあったんですけど。
どんなペース????トレランしてない???????^^^^^^^^
ガレ場ではしゃいでコースはずした失態を差し引いても厳しいタイムや・・・・
そんなわけでお写真撮ったものを載せつつ山行の様子をレポしていきますよ。
11時、登山スタート!
平和の滝の駐車場にラパンマンを預けて、いざ出発!
気温が高い・・・暑い・・・・水分は2ℓ。十分に持った。1ℓは炭酸飲料。(この後後悔する)
筋肉の回復にタンパク質や!とサラダチキンも購入。
そして高カカオチョコレート。
糖質低いし、高カカオってなんか体にいいんでしょ・・・なんか、ポリフェノールとか!(適当)
グローブに登山靴、キャップに冷感のアームカバー。我が装備にぬかりなし。
登山口より、いざ、手稲山!
阿部山
最初はなだらかな道を軽快に進みます。お散歩感覚で歩けますな〜!しかも涼しい!
途中、「阿部山」という山へのルート看板発見。標高703mのそこそこ高い山みたいです。山頂からの景色はない様子でした。残念・・・
布敷の滝
「ふしき」ってずっと読んでましたが「ぬのじき」です。
石や瓦の敷き方の一つ。目地(めじ)を建物と平行に並べた敷き方。だそう。コトバンク様より。
学ぶ30歳児。
「滝」としか認識してないから、布敷さんかはちょっと・・・滝違いだったらゴミンニ!
それにしても滝って良いですな〜!
マイナスイオンのネックレスだドライヤーだってのは嘘くせぇよくわからんモンだと思ってましただ、滝のそばにいると
「あああああああマイナスイオンだーーーーーーーー!!」
とマイナスイオンの存在を圧倒的に感じられますね。
「マイナスイオンは本当にあったんだ!」
と思わずパズーになってしまうね。
これは気持ちが良すぎるから、この空間をカプセルにして閉じ込めて欲しい。
10年後に開封しても歳取らないやつに間違いない。
花
花のことはわからない。
でも山道を歩いてると植物の情報量が多いのでわかったらもっと山が楽しくなるんだろうな・・・とよく思うんですね。楽天モバイルもプラン変更あったし、電波のいい携帯会社に乗り換えようかな〜と思ってます。すぐ調べたい人。
でもグーグルの画像検索、正解くれることあんまりないっていう笑
シラネアオイ、覚えたぞ〜!美しい花だ!
岩タイプのポケモンが生息してそう
ロックな山道になってきました。サヲマツ は 息切れ を している!!!!
炭酸、すごいゲップでる。炭酸、最終的に全部抜けた。乾いた喉に、炭酸、あんまりよくない。
本当に疲れたとき、人間が望むのは甘いジュースでもシュワっと炭酸でもない。お水です。
あとクエン酸ですね。すっぱいやつ。
さて、いよいよ本格的に登山!という感じがしてきました。
雪発見。
ガレ場直前に、回復地点発見。
これは、あれですね。ゲームでよくあるボス戦前のHP回復できる場所。
異様に暑い日にこの雪はご褒美としか言えません。ここだけ異様に涼しいぞ!
熱もった手で触ると気持ちいい〜!!!!あ〜〜〜!!雪最高!!(ただし暑い日に限る)
VSガレ場
ところがどっこい、わたしはガレ場が大好きなんじゃ!!!!
とガンガン登ってひといき。いや〜いい景色ですな〜!
「ガレ場の岩がやけに細かいな〜前回もっとでかかったよな〜」
と多少違和感を覚えつつ、ガレ場の終わりまで登ってね、なんか変だな〜って周り見渡してたんですけど。一向にピンテみあたらないのね。
なんだったら他の登山者の鈴の音、あきらかに遠いのね。
気づいちゃったよね、間違った道来たことに。
え〜でもせっかくここまで来て・・・とも思ったけど、時間かかっても正規ルート戻るのが一番ベストよな・・・と残雪近くまで降りまして。赤い矢印書いてある岩を無事発見しまして。
ガレ場再び。ファイッッ!!!!
さすがにおかわりはいらねぇ!!!!と思いながらも正規ルート戻れて安心して登れました。
おかげさまでガチの疲労困憊でござる。足があがらん・・・しんどい・・・・
そしてガレ場を登り切ってあともう一息!と思いきやしばらく歩いて「8合目付近」というメッセージを発見して
まだ2合あるんスか、手稲先輩?????
てな感じでした。もうね、足が辛すぎてね。楽しめる状態ではなくなってたんですね。
楽より苦が勝ってた。
手稲山、冬ひきこもってたわたしにはまだ早すぎたというのか・・・っ!
手稲山、頂きました!
こーのーまーまーきーみーをーつーれーていくーとぉーーーー!!!
て〜いね ていね ていねい〜に えがくと!!!!!!!
なんやかんやで山頂です。ああ・・・やっとここまで来たのか・・・長かった・・・3時間・・・・
そうだ。山はどんなに辛くても、どんなにゆっくりでも一歩一歩進めば必ず頂にたどり着けるのだ・・・
前は霧につつまれていた景色。本当はこんな世界だったんだね。
としばらく景色を楽しんで下山しました。
不思議とお腹減らないもんですね〜サラダチキンはタンパク質摂取のために食ったけど。
2時間かけて下山。すっごい疲れたけど、登れてよかった・・・っ!
もうちょっと体力ついたら気軽に登れるようになるかな。なりたいな。次は終始楽しく!
登山靴終了のお知らせ
去年の恵庭岳で穴あいてからというもの、買い換える詐欺しまくってましたらね
ついに両足とも穴あいちゃいました。
無理させてしまった。
ここまで履かせてもらって、たくさんの山に登らせてもらって相棒のような靴になってたので
感謝をこめて供養したいと思います。ありがとうございました!
登頂記念 擬人化イラスト
これで札幌の山4座描く事ができました!ヤッフー!
手稲山の後遺症で2日くらい足の筋肉疲労がとれなかったです。起きた瞬間から足酷使した後のような笑
次は叶い石持って登りたいですな!言うだけタダ〜!!!
その前に登山靴だ!