RIZING SUN ROCK FESTIVAL 2024 in EZO

8月16日・17日と参戦してました。

レポしたいと思いつつ9月に突入してしまい、今更感がどんどん増してしまった上に記憶が薄れて行くという有様でごぜぇます。

ので、思い出し次第こちらに追記という形で記録に残したい所存なり。しばし待つナリ。コロスケなり。

んでもって、そこで打首獄門同好会、初見でものすごく楽しんでしまいまして早速この間ライブ行ってきました。生の西川兄貴も見れました。

記録だのなんだのと言っておりますが、大体うろ覚えだし脳トレくらいの気持ちでグダグダ待ったなしだということを先に明記しておく。

ひとまず、今日はもう眠いので寝る。今日というより最近は夜涼しくなってとても眠れるのね。なんだったら20時には布団入りたいと思ってるし。のでゆっくり書こうと思う。

お天気のこと

その日は、ちょうど日本に台風来てて、あちこちでてんやわんや。

「うわ〜ライジングに当たっちゃうかもな〜」

と前日までカッパがねぇだの長靴がねぇだのと騒いでたんですけど、うまいこと避けたあげく台風の影響で暑い中にも涼しい風ありと、台風の恩恵を受けるという奇跡が起きましてね。

まぁ、それでもクソがつくほど暑かったんですけどね、全然。

尻にあせもびっしりできるくらいには絶好調の暑さだったけどね。

それでも、恵まれたとしか言いようがない素敵なフェスを楽しませていただきました。

最初、友達のテントに入り浸るのがなんだか申し訳なくてレジャーサイト狙ってたんですけど、チケット持ってる友達が駐車場で足止めくらって断念。明日頑張るよ!って言ったけど居心地よすぎて結局2日間ずっと入り浸ってた。テント快適すぎる。まさにオアシス。

ステージの話をすると、1日目。

トップバッターは、ライジングスターで普通にファンになってしまったHuyl。

さすらいがめちゃくちゃいいんだ…んでもってギターの子とボーカルの子がめんこい。かっこいい。

それから怒髪天を遠くから見て、夕方になり森山直太朗を堪能しに初のボヘミアンガーデン。

これがね〜!むっちゃくちゃ良かったんですよ…

歌うのが本当に楽しくて好きなんだなっていう感じが伝わってきてさ〜。

生きてることが辛いわけじゃないけど、なんか、生きてることが辛いならでそっと泣いてしまった。

小さく死のうと思ったし、悲しみが花になったらそっと両手で守ろうと思ったし、くたばる喜びはとっておこうと思った。

くたばる喜びってすごくいい言葉じゃ…

さくら、どこもかしこも駐車場も素晴らしかった。うんこはさすがに歌わなかった。

そして、森山直太朗の余韻を残しながら、sumikaのサンステージへ。運命しか知らないけどノッてきた。

23時のフジファブリックを見に行くも電池切れし、何度も寝落ち。

前日からあまり寝れてないのもあり、本日のところは終わりかな…とテントに戻る。

愛車ラパンマンに篭ろう…

と仮設シャワーの時間を確認すると2時だったのね、夜中の。

10分1500円、この10分の為に…と思ったけどいざ浴びてみると気分さっぱりよ。シャワーのありがたみが全身に行き渡る。しかし、10分という時間制限の中、脱衣、シャンプー、リンス、身体洗い、着衣を行うというミッションは中々に熱い戦いだった。

シャワールームは時に戦場だ。きっとそこから出てきたサヲマツは顔構えが違ったはず(化粧落ちただけ)

2日目。

戦場からの帰還後、無事、愛車と再会を果たし1夜を共に過ごした。

やはり気が昂ってるのか、すごく寝れたということはないが、夜は涼しく冷風機の出番もなく快適。

ラパンマンと1夜を明かすのは予習を除いて、実は初めて。蝦夷のお盆と腰痛を感じた夜だった。

朝を迎えて準備を整えたら、セイコーマートのしもべの名に恥じぬようホットシェフに買い出し。

この期間で一体何個ホットシェフのおにぎりを喰らっただろうか。しもべとして、とても誇らしい数だったと思う。

フェス飯を楽しめよ、と思われそうだが、このお祭りの為にスタッフと在庫をかき集め、営業時間を拡張してくれたセイコーマートはもはやフェス飯を担っていたと言っても過言ではないんだろうか。

さて、買い出しもそこそこに、スピッツのグッズ入手し、ステージ開幕。

初の打首獄門同好会である。

うっすら予習で見たMVがおもしろかったので参戦したのですが、まぐろのビニール人形が跳ね回ったり、全員でスクワットしたりと楽しいライブだった。

後に、個人的にライブに行ったのだが、会場ギッチギチで身動き取れない上に、周りが長身さんばかりだった為、ほぼ音声でお楽しみでした。

おそらく、位置取間違ったのと、そういうのはありきという前提で望まなければいけなかったんだな、と思う

そして自分はこの感じはしんどい、という事がわかってよかった

いや、わかってたけどね、本当は。確信というべき。確信がもてた。

わたしはちゃんとイスがあるか、ある程度人との距離が保たれてないとしんどいのであるという確信が。

話を戻して、打首後はまたボヘミアンにてスガシカオ。初スガシカオ。名前だけ知ってるスガシカオ。

台風の影響でギリッギリに到着して、衣装着替える暇もなくステージに駆けつけてきてくれたらしい。

結局、夜空の向こうしかわからなかったけどレジャーシートでまったり聞く音楽はなかなかに良かった。

サンステージに戻り、ちょろっとサウシー聞いて、本命スピッツに備えて休養。

しかし、まぁ、眠れないときた。

こんなに眠れてないし疲れてるはずなのにどうしたって眠れない。

眠るってどうやってやるんだっけ、眠るってなんだっけ、いつもどうやって寝てたんだっけ…

眠る努力をしている間にもスピッツまでの時間が迫ってくる。なんということだ。もう行かねば。

なんとかして前方に潜り込み、けっこう間近で聞くことができた。が、睡眠不足の肉体にはギチギチゾーンはあまりにもしんどすぎた。

なんだか胸が苦しいなとは思ってたけど、ここで抜けたらなんの為に来たかわからんやろ!!!と深呼吸、深呼吸。

ステージは時間押してスタートでしたが、無事楽しむことができました。若葉歌ってくれたの最高すぎた。

その後、無事死亡しスカパラは断念。さすがに眠るぞ!と意気込むも花火が打ち上がって眠れそうもないので孤独に花火を眺めていた。

菅田将暉はずっと行く予定で組んでいたのですが、ステージ満員御礼で入れず、なんだったらモニター前も埋まってて、なにもわからないのでさよならエレジーだけ遠くから聞いてテントに戻る。

日付超えて初アース。XIIXかっちょよかった…ステージのデザインがまずかっこよかった。

歌は何曲かしか知らなかったけど、とても楽しめた。となりにいたお兄さんが大きく動いていたので、わたしもおもいきって動くことができた。

それから少し寝ると、空が明るくなってきた。クリープハイプを聴きながらテント撤収作業。

なんだか寂しい気持ちになりながら最後はみんなでラジオ体操。

解散後、思ったより走りやすい道路を人間を泊まらせて一皮剥けたラパンで駆け抜けた。最後のホットシェフおにぎりを噛み締めて帰宅。

家の布団はすごい。よく寝れた。

あんなに眠れなくて悩んでいたのが嘘のように爆睡だ。

わたしは、この家の安心感というものを全身で感じられたような気がした。

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