妹の家に泊まりに来た

実は初宿泊。明日の登山に備えて、登山口にわりと近いところに家がある妹宅に、本当の意味でお邪魔しに参った次第である。

家主の妹Mは夜勤でいないので我が家のようにくつろぐ。どうしようもねぇ姉だと全身のDNAがささやいている。

それにしても、なんて快適な家なんだ…トイレとお風呂は別だし、お風呂が沸きましたとか言うし広いしプライベートが守られている。アメニティも豊富で漫画や本、動画とヲタクに暇を与えない。猫もいる。もう一度泊まりたい宿ランキング上位に食い込んでもおかしくない。

決して我が家が嫌いな訳ではない。ないが、お友達には見られたくはない部屋ではある。

要は恥部。恥部をひけらかす趣味はわたしにはない。

遊びに行きたいと言われれば頭を抱えるし、泊まりたいと言われれば、ここはお前の来るところではないと一喝する。

わたしは、この部屋と我が家の落差に羞恥心を刺激されつつ、だからこそ、当たり前じゃないからこそ、快適であることにありがたみを感じれるのだと己を慰めた。

だけど恥部は脱却したいと思った。

してもって風呂を沸かしてもらい、おもちゃ付きの入浴剤を入れてもらい、どんな徳積んだの???と聞きたくなるおもてなしを受けた。

こびとづかん

この入浴剤が溶けるとおもちゃがでてくる訳なんだけど

金のうんこ出てきた。

明日はいい山行になるよね?ねっハム太郎!

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