イワオヌプリとニトヌプリ縦走を写真記録で振り返る【ニトヌプリ編】

今年、新しい山登ってないな・・・・・このまま2022終わっちゃうのかな・・・・・・

年末に向かって日々を過ごしてると、今年できなかったことが頭の端でつぶやくようによぎりましてね

行ったことない山に行って、新しいキャラクターを描きたかったなぁ〜つって

そういえば今年ニセコ方面一回も行ってないな〜つって

イワオヌプリ登りたかったな〜つって

で、調べるんですけど。テンクラA確認。Aか〜〜〜〜〜マジか〜〜〜〜〜!!!

マジかっていうのは、悪かったら諦めもつくのに・・・!の意味。

なんとわたし実は、最近なにをするにもおっくうでね(いつも)

準備して早起きして運転して登山口まで行って・・・と考えるとね。せめぎ合うんですよ。自分同士が。

やる気のサヲマツ「行きたい!!!」

ものぐさサヲマツ「めんどくせぇ」

この二人の戦いに決着つかない。そしてひらめいた。

冷静サヲマツ「朝4時〜半くらいにアラームなしで起きれたら行くというのはどうでしょうか」

SOREDA!!!

ということで、寝坊した自分を責めなくていい・・・と安心してオフトゥンに入りました。

【奇跡は】起きれた【起こせる】

朝4時半前。起床。

起きちゃった・・・・・・・・・・

ここまでくると行かない選択肢はない。

スイッチが入った様にキビキビ準備を整え、無事5時過ぎに出発。やればできる子です。

もうね、車動かしちゃえばこっちのもんです。

定山渓の紅葉が美しい。早朝だから車も少ないし、ちんたら走ってても咎める者は誰もいない。

あっという間に中山峠。日の出が見れました。

あ〜〜〜〜気持ちいい〜〜〜!もう来てよかった〜〜〜!

いい1日になりそうな予感。
日の出と羊蹄山。構図はいいのに写真が絶望的に下手(笑)

用を足して再出発。目指すはイワオヌプリ!

五色温泉インフォメーションに到着

駐車させてもらって、出発準備。

けっこう登山者さんおりました。人がいると、安心して山に登れます。やったね!

ちなみに前回のイワオヌプリ登山の記事はこちら↓

山頂を目指して出発!

入山届から。ここまで来る道がけっこう足使うのですでに暑い。
前のご夫婦が素敵。いいなぁ〜!人に合わせられる人間性が欲しい。
見頃は過ぎたかな?でもまだまだ綺麗です。

最初はイワオヌプリだけのつもりでいましたが、前回来た時にニトヌプリの分岐が気になってたのを思い出しまして。

今年、初登頂する山が一座欲しかったんだよなぁ・・・・・・

よし、行くか!!!!!!!

もうね、この時のわたしは前日の「ものぐさサヲマツ」から考えられないやる気がみなぎってましたから。縦走できる体力はないかもしれないが、もうその時はイワオヌプリは諦めようと。

ニトヌプリ、頂きに参る!

ニトヌプリ山頂までの道

最初は砂利の道で、一度下る箇所があるのですが足を取られるためロープを使って慎重に進んでいく。

ロープ使わなかったら転がっていくだろうね・・・おっかねぇ

写真は撮り忘れた。

その代わり、石のオブジェみたいなのを撮ってた笑

目印かな?

砂利道が終わると再び上りへ。

山頂までのギザギザ道がはっきりと示されてます。
なだらかに見えてけっこうハードコース

ニトヌプリはけっこう湿地っぽくて、ドロドロ箇所が多かったです。

スパッツあったら◎でした。靴の溝に泥がつまるので、こまめに落とさないと滑りましたね。

そうだよね、この辺、あちこちに沼あったもんね。隣なのにイワオヌプリとは全然違うんだな〜!

上の写真見ると、ずーっと景色楽しめそうに見えるでしょ?普通に薮でした。山頂付近まで行かないと開けた場所には出られなかったです。

イワオヌプリとニセコアンヌプリとおひさまピッカーン☆

でも振り向いたら素敵な景色!

これが映えるというやつですか?映えまくってるし盛れまくってる。イエーイ!!!

山頂付近に出ると立派な岩が出現します。

あとちょっと!大きい岩があります。
景色も開けてきました。

ニトヌプリ、頂きました!

とったどーーーーーーー!!!!!!

立派な標識
ニトヌプリからイワオヌプリアンヌプリ
お隣、チセヌプリ。ニトヌプリから・・・・3座・・・・・ゴクリ・・・

チセヌプリは・・・・来年!楽しみにとっておこう〜!君はどんな景色を見せてくれる??

体力つけねばな〜〜〜!

山頂で一休み。

この日は暖かくて、仕込んできた防寒具出番なし笑

あんまり気持ちよいので、思考停止タイム長めに。

体力はまだまだ余裕あり。イワオヌプリさん縦走確定しました。

下山

ぬかるみで靴の溝に泥がつまってグリップが効きにくくなるので、こまめに泥を落として安全に。

良さげな枝を拾っては溝をほじくってました笑

あれだけ駐車場に登山者がいたのに、ニトヌプリですれちがったのは下山時に一人だけでした。

登頂記念絵

「今日みたいな登山日和にこの山に来てくれて嬉しいよ」

登れてよかった〜!

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